大河ドラマ、
ご覧になっていますか？
今年は、
『おんな城主 直虎』
ということで、
井伊家ゆかりの彦根市は、
また、盛り上がることでしょうね。
こちらは、
井伊直弼公の父、
直中公が建立したとされる、
『天寧寺』
仏殿内には “五百羅漢” がいらっしゃいます
自分の探し求める人に、必ず出会える
「亡き親・子どもに会いたくば五百羅漢の堂に籠れ」
という伝承も広く知られています。
1月は、新年のはじまりで、
めでたいのですが、
祖母や母が、1月に亡くなっていることもあって、
心細さや、寂しさを感じる月でもあります。
会いたいな・・
思いが募り、引き寄せられるように、
出かけてきました。
境内からは、彦根城と城下町を望むことができます。
彦根城、見えますか？ ↓ココ
（右）井伊直弼公供養塔と、
（左）長野守膳の墓 （奥）たか女の碑
大河ドラマ 『花の生涯』 を思い浮かべ・・
佐田啓二さん、カッコイイ
こちらは、
彦根出身の書道家 日下部鳴鶴による
「大東義徹の碑」
なんと記されているのか・・
また勉強しておきます
仏殿（羅漢堂）には、
本尊釈迦如来・十大弟子・十六羅漢・五百羅漢、
の併せて、五百二十七体が安置されています。
お像は、
口を結んだ静かなお顔や、
わっはっはと声が聞こえそうな笑い顔、など、
表情やお姿が、すべて異なります。
お堂の三方、
天井の高さまで、ずらりと並んだ
羅漢像に囲まれると、
「すべてお見通し」 といわれているようです。
そんな中、
あっ、
見覚えのある顔
そっか・・
祖母でも、母でもない、
私が会いたかったのは、
この人だったのね。
「今を大切に生きなさい」
そんな声が聞こえてきそうでした。
お堂の裏側、扉を開けると・・
いらっしゃいました！！
七福神のおひとり、布袋様
背が1.2m 重さ300kg
聞けば、木造日本一の布袋様だそうです。
おへそにさわるとヘソクリができ、
扇にさわると福来り・・ などご利益も大きいとか。
私もしっかり、ある部分にふれさせてもらいました
はい！また来ます
『天寧寺』
中井貴一さん主演、放映中の、
「雲霧仁左衛門３」のロケも行われていました。
5，6話で登場の予定とか。
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